ご利用ありがとうございます。
ディレクトリーやファイル等のサイト構成が同じで、テスト環境と本番環境でドメイン名のみ違うという環境を想定した相対パスの指定をする機能があります。
設定>Pz カード設定>リンク先の検査 にあります、「相対指定URL」にチェックが付いている場合、相対パスが使用できます。(最新のバージョンでの初期設定では有効になっています。)
[blogcard url="/blog/20210508/?p=1234"]
というような表記で使用できます。
私の環境では基本的に使用していないため、テストが甘い部分があるかも知れませんので、何かお気づきの点などがありましたら、お知らせください。
捕捉です。
相対パス指定の場合、ドメイン名というかトップURLを補完します。
[blogcard url="/blog/20210508/?p=1234"]
となっている場合、トップURLが
https://popozure.info/test
だった場合には、
https://popozure.info/test/blog/20210508/?p=1234
を指定した事になります。
キャッシュには、補完した後のURLで登録されるため、移行後、キャッシュDBには
https://popozure.info/test/blog/20210508/?p=1234
の情報と、新しいトップURLを補完した
https://example.com/blog/20210508/?p=1234
の情報、2つとも補完される事となります。
古いサイトの情報をキャッシュから消したい場合には、カード管理画面からCSVファイルにエクスポートして、ExcelやCSVエディタで行を削除した後、全クリア&インポートをするのが良いと思います。
エクスポート&インポートの詳細が必要であれば、また改めてスレッドを立ててください。
よろしくお願いします。
早速のご回答ありがとうございます!
設定>Pz カード設定>リンク先の検査の「相対指定URL」のチェックが外れていたようです。
チェックをいれて無事、相対パスのURLを記載することができました。
感謝申し上げます。
求めていた機能と合致したようで良かったです。
またお気づきの点などがございましたら、お気軽にどうぞ。